2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

核兵器

日本国政府が認可したら米軍の協力無しでどれくらいで核兵器が作れますかね。思ったよりもかかるのかな。 学部卒程度の知識があれば半年で機能する程度のものなら作れるって聞いたことがあるけど。

D

とある記述を見て灘っぽいなあ、って思った。 おっと、こういう発言は控えるべきですね。

所持

ウイルスの所持が厳罰化されるから気をつけてね、と「伝えるように」いわれた。何をウイルスと定義しているか知らないのですが、これを禁止したら技術力が落ちるのは必須。

測度

Aである人たちに最も普通な測度を入れてやるとAのうちBであるものが大半である。それゆえにBであるものに何らかの処置を施そうという思考は好きでない。

有理的な二項演算子

どうしてこう数学や自然科学のいい加減な理解によって自らの考えを表現しようとする人文科学者が多いのだろうか。ラカンでさえそうなのは悲しい。これは構造主義の影響なのであろうか。 勿論、比喩として善意に解釈すれば意図を汲み取れないこともないのだが…

星条旗

米国に喜んで忠誠を誓っていた、あ、正確にいうと国旗にですが、私としては日本人って平和ボケしていていいなあ、って思います。

啓示

ガブリエルから啓示を受けるムハンマドの絵画があり、偶像崇拝が禁止されているためガブリエルとムハンマドの顔だけが塗りつぶされていた記憶があった。だけど、その絵画がみつからない。 さてさて。ここのサイトがあまりにも個人情報を曝していなくて、もう…

集合

言葉は集合だ。集合は言葉だ。 違う!! 言葉の類は他者の類で、それは集合の類だ。

抽象化

抽象化がいかに偉大か。それが少し分かった。 とりあえず、上の方のひもの問題を考えてみよう。

乱数

これは非常に当たり前だが、人は乱数を振るのが非常に苦手だ。この日記を見てみれば分かる。高々20程度の話題が絡み合っているだけだ。その20のカードの中身を少しずつ入れ替えていけば多少は色彩豊かな世界を演出できるのかもしれないが。 つまり、自由連想…

道を聞く

渋谷で道をよく聞かれる。社会心理学的に考えて援助要請をされやすい風貌をしているのは納得するが、それに加えて「地元民っぽい」ように見えるのではないだろうか。確かにそこら辺に転がってるのはおのぼりさんに見えるね。

野外で DJ をやっているところに通りがかった。どれでもない音が多くていらつく。思うに、耳と自我の間に何らかの変換機が介在しているのではないだろうか。勿論、思考するときも多くの"もの"に外注しているのだろう。 そうすると、「人がコンプレックスを持…

lambda

boost lambda が激しい。実装をみてみよう。

erase

v.erase(it++); v.erase(it);it++; の二つが等価でないのはなぜだと思っていたが、operator ++ (int) の実装を考えれば明らかであった。

ひも

長い釘が二本壁に垂直に刺さっている。これを釘A,Bとしよう。この釘に紐のついた絵をかけてみる。紐の始点と終点が絵の上部についている。 普通にかけると、釘A,Bを両方抜いた時点で絵は落下する。だが、A片方だけ抜いたならば絵は斜めになるがひっかかって…

IBM拡張

下の二つの字を見比べてみる。 昂 繡 右の字がIBM拡張でUNICODEに入っているが、多くのフォントで字体の差がきちんと反映されていません。この二つの字は左下部が異なります。 windows では MingLiU というフォントを使うときちんと見えるようです。

五月祭

今日、本郷へ行く途中に動きが違う人たちがいるので、どう動きが違うのかを考えていた。五月祭だから本郷を慣れていない人がわらわらいて、それで周囲の動きにあわせて動く、中途半端に広がる、道路に沿った動きをする等がおきているのだな。 なんとなく、レ…

確率論

レックの講師が混乱させてるよ、これ。なんというか電波ゆんゆんなことを言っていたようだ。与えられた条件は考えなくていいという、確率論独自の考え方ってなんだよ。

ディラックスピノル

位相をずらす変換を考えた時に、ネーターの定理から保存量がある。それが四元電流ベクトルである。また、この変換を局所的に行っても成立するように共変微分を書き換えると電磁場テンソルが出てくる。 ということを適当に味付けしたい。

情報基盤センター

情報基盤センターが斬新な方法で移転してくれた。おっどろいた〜。確かにこれが一番ユーザーからしてみると楽ではあるのだが。

国一

国一の確率の問題が納得いかぬと聞いてきた人がいる。確率論が訳分からなくなるのは、厳密に定式化すると難しくなるという誤解をして、きちんと教えないせいだ。 こう聞き返そうかとも思った。 確率空間は(顔

ハンムラビ法典

「目には目を歯には歯を」を復讐の容認だと思っている人がいるらしいが、法典であるのだから、例えば、殺人罪は情状酌量無しに死罪、といったことを意味している。

ポルトガル

1974年まで軍事政権が支配していたのね。いかんなあ。近代史が分かってないぞ。 どうしてこういう話になったかというと、第二次世界大戦が植民地政策の先進国と後進国の衝突だという解釈にどこか歪みが出るかと期待したの。

設定

小学生にアンケートをとると「天動説」「生き返り」を信じているようだということが推測され問題になった。アンケートの作りが稚拙、データの解析手法は大丈夫か、マスコミはやっぱり愚かだ、といった感想を持ったが、そんなところはどうでもいい。ようやく…

ちょいと C. G. Jung に関して

彼は降霊会を主催していたりしたが、科学の勃興とキリスト教の衰退、オカルトの躍進に象徴されるその時代では普通。また、彼がどういう思想を持っていたかとどういう思想を作るかには独立に扱うべき。 彼の著作は何冊か読んだが批判の網にひっかかったのは数…

消去

一回消すと、コードは大抵きれいになるが、文章は投げやりになる。

背景輻射

背景輻射の2.7Kは座標系を変えれば変わると思う。背景輻射が最小になるような座標系が考えられて、これは宇宙論的な局所絶対座標の存在を示している。予想だが、近くにある物体の影響を受けるのではないか。そうすると地球のそばでは地球が止まっている。

概念

天動説地動説が一時期はやったが、質量でも動くでもそれらの概念を説明できる人ってどれくらいいるんだろう。

定式化

今日の授業で先生が 人間がどれくらい頑張るかは数学的に定式化できない。 といっていたのが面白かった。

ハウリング

ハウリングしているのを聞いているときちんとした音のように聞こえる。つまり、半音階のどれかに属しているように聞こえる。これの原因は蝸牛の分解能由来である気がする。可聴域の限界の20kHzから分解能を評価してやればよさそう。