2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

散歩

暗いと多少は身の危険を感じるためか、「日本人とユダヤ人」に出ていた話を思い出す。要旨は、以下のようだ。ユダヤ人は子供が大きくなると、父親がその子を一人呼び出し、二人で金を隠し、このことは家族の誰にも言ってはいけないと告げる。日本人はこれを…

伊豆の踊り子

短いもんね。前にこれを読んだのは小学校の高学年の頃でありました。そのときは、なんか座布団をひっくり返す場面があったと思うのだが、そこしか記憶に残らなかった。今回はそれがあったかも気がつかなかった。結局、人の感じ方ってここまで年齢で変わるん…

2001/8/17の日記

2001/8/17の日記に記憶で書いて気になっていた言葉は、正確には、『「その罪を憎んでその人を憎まず」とは必しも行うに難いことではない。大抵の子は大抵の親にちゃんとこの格言を実行している。』であった。記憶で書いたものは『「罪をにくんで人をにくまず…

2001/10/21の紙の日記より

「暴力が真実を抑えようとしている戦争は、異様な長い戦争である」パスカル

とある研究室に

着くなり、怪談のDVDを見させられる。「妹の部屋」という題だったのだが、実は妹が12人で日替わりだったというオチであった。(^H)^25 妹が2時丁度になると汗びっしょりで怖い夢にうなされて起き上がる。両親に朝相談しても、「思春期よ」などと言って相手に…

独白?

昼間は理性的な線にそって考え、科学的に生きようとするが、夜がくるとすべてが一変する、ドアは開くが誰も入ってこない! (ファウストの独白っぽい)

新聞

むか〜し、読売新聞のインタビューに、「悔しいですね?」と聞かれて、「まぁ、多少は。」と答えたら、「悔しい」が見出しになって絶句したことがあったことを思い出しましたね。マスコミは怖いですよ。無限よりは怖くないけど。フロイトはマルクスよりも、人…

馬鹿の壁

マニュアル人間も捨てたものじゃないって。あれがあまりいなかったら、人間社会は崩壊するよ。みたいなことを「馬鹿の壁」に書いてあった。

山本七平

日本人の方が遥かに有能だが、米国の方が物量で勝(まさ)っていたので、敗戦した、という議論が戦後もよく出てきたそうだ。しかし、それは違うと。たとえば、砲弾を撃った後、目視で方向を修正する。だが、一般的に観測所と砲撃手の場所は違うので、修正には…

フロイトはマルクスよりも、人類に害をなしたと云う本をちらりと覘く

まず、ある人物の歴史的価値を評価するに当たって、その当時の時代背景を知らずに現代の目から価値や善悪を論じていてもまったく無意味だ。あたりまえだが、現代日本で「神は死んだ」などと告げても、神を持たない宗教を信じている日本教徒には、意味がない…

散歩中の妄想

コンピュータウイルスは何故流行性感冒に喩えられていてバクテリアでないのだろうと考える。それ自体では転写能力を持たず、なんらかの環境の上で増殖するから?ならば、自己増殖能力を持つ機械があれば、という妄想に走る。 「彼の母親はナノテクの有名な研…

狂気

Quos vult perdere dementat. 神はそのほろぼさんとする人を狂気となす。 出典不明。道理で。最近おかしくなってきたと思っていたんだ。