2008-07-14から1日間の記事一覧

スイーツ

y f = f $ y fy ($(笑))

アメリカの大学のレベルの低さ

院からアメリカに飛んだ人たちの話を総合するに、どうやら、アメリカの大学のレベルは本当に低いらしい。「俺が神扱いなんだけれども」 「特に大学から{某有名私大}にきた日本人はどうしようにもない。無能な上に自尊心が高い」数学物理が高校レベルというの…

受信料

NHK の受信料が憲法84条違反か。NHK の受信料は日本放送協会受信規約によって決められているが、これは租税は法律で行われなくてはいけないという84条に違反してないのか、という質問に NO と答えているのを見た。 つまり、憲法84条と抵触して問題になりうる…

ロー

ロースクールが、試験勉強に必死な狡い人間ばかりでいやになるとかいう文章を転載してもよいといわれたのだが生々しかったのでやめよう。2009/7/31 追記: これは、内田教官の退官に伴いお別れ会をやったが試験前だったためにドタキャンが相次いだことに関す…

安田事件

死刑廃止論で有名な安田好弘弁護士を強制執行妨害で逮捕された。 簡単にいうと、中坊公平弁護士率いる住管が不良債権を抱えた貸しビルかなんかの会社の粗捜しをしていたところ不正経理らしき痕を見つけ、刑事告発*1したところ偶然にも安田弁護士が顧問をして…

司法

司法というものは、暴力を隠す手段であるのだろう。

時間発展

時間発展というのは、エネルギーをあげていくようなもの。

オラクル

現在の宇宙の任意の粒子の情報が手に入るようなオラクルがあるとしよう、物理学の価値観では、それよりも古典力学のほうが勝っているというのではないだろうか。 古典力学で、表せる系の範囲は現在の宇宙のマクロな部分よりも広い。そういう意味では量子力学…

純利益

企業の純利益が増えたとか減ったとかいうのは、つまり二回微分まで連続なモデルをとっているのだと思うのだが妥当なんだろうか。

無限退行

地球温暖化問題懐疑論へのコメント http://www.cir.tohoku.ac.jp/omura-p/omuraCDM/asuka/onndannka%20kaigiha%20hanronn%EF%BC%92.pdf via http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20080704/p1 前述のように、過去の気候変動で二酸化炭素やメタンを増加させていた…

理物の能力

少し古い物理学会誌に1965年の東京大学物理系学科の高校力学の能力に関する言及があった。静岡の優秀な高校とフランスのリセと比較したものだ。 その内容は、おおむね良いものの意外とできない問題がある、というものである。 たとえば、二割の学生が微弱な…

貧者の一灯

Welfare があの形をしているのは株を用いてなどではなく、ミクロ経済の切り出し方によるのだと思う。あるものを作るのにどの程度のコストがかかっていてどの程度のコストまで払えるものがどの程度のコストで手に入ったか、だからだ。お金自体には価値がない…

能力

一般に自分が無能であることを知っている人ほど能力が高い。

過剰参入定理

ここには書かないつもりだったけれども、いいや書いちゃえ(顔。この「白のカピバラの逆極限 S144-3」はこういう目的のために作られた(人)格なのだから。 以下、結果を見せられた感想を論文から補強したもの。 モデルとしてクルーノーの寡占モデルっちゅうの…

ミクロ

経済はもともと曲がった学問なので、曲がりはじめてきた物理学は経済から学べるところが多いかもしれない。 と思ったが、熱力学は曲がっているよなあ。

お札

簿謝の中は同種のお札が5枚だった。ただ、量子力学とは異なり同種粒子も区別できる。触れた瞬間に違和感があった。これで偽札を見つけたら大手柄だがそういうことではない。 よく見てみると番号が x+0, x+1, x+2, x-1, y という並びをしていた。 妙なシグナ…

仄めかす

ほのめかすことのいいことは、相手に自分が相手が知っていることを知らせないで済むことだ。

知っていることを知っている

ぴらから。どうやら、彼は知識の共有について、考えていて、個体と世界とを入れ替えると、並列性と非決定性とが入れ替わるようじゃないか、といってきた。これ自体は良く分からないのだけれども、どうも多世界解釈とコペンハーゲン解釈が絡んでいるような気…

確率論

たしかに、主観確率は頻度確率に支えられている。 ところで、たとえば将棋である局面を考えよう。そのときに、先手が3割で勝てる、といったときに、それは確かに頻度確率によって支えられているが、全く同じ局面になった過去の対局を集めてきて3割と計算して…

消滅と顕示原理

7/6の日経新聞にテレポーテーション型量子計算に関する記事があった。 量子テレポーテーションで送った「光子や原子は消滅する」と書いてあって愉快に思った。 正しくは「光子や原子の状態は消滅する」だと思われる。 重要ではあるが、部外者には無害な勘違…

コスト評価

たちが最も悪い上に立つ人はコスト評価ができない人。 光るとカッコイイから消しゴムにプラチナを混ぜようといいだすんだ。

ルジャンドル変換

代替効果を用いる定義では、3財以上のモデルであっても、常に が成り立ち、第1財が第2財の代替(補完)財であれば、第2財も第1財の代替(補完)財であることが数学的に証明できます。 というのでちと考えてみた。 一般的には the expenditure function の二階微…

内積

Varian (Micro-economic analysis) を読んでいたところ、なぜか内積が となっているのを発見した。 にも関わらず、のように、行列をはさむときには転置を右上につける。ちなみに添え字も右上につけて {s,t} が多い。 これって経済では一般的なのかな。途中で…

異文化交流

http://d.hatena.ne.jp/kasoken/20080625#p1 のコメントに 硬化ではなく、重合と呼びますね。 とあった。いや、光硬化性樹脂とも呼ぶよなあ、まったく、と。 日本の経済学の悪いところは equilibrium を均衡と訳すところだ。 物理学の悪いところはエルミート…

物質科学

物質科学が他の学問よりも大きな顔をしているのは、我々の豊かさに対して、後者は任意の数イプシロンよりも小さな貢献しかしていないのに対して、前者は任意の正の数イプシロンよりも小さな貢献をしているからである。 ……すんません、語感だけで書きました。

1.5人

0.5 が有理数であるのが何よりも問題だと思う。 人間同士を掛け合わせても子供が生まれるだけなので、代数的数ならよかった。超越数だったらなお良かった。 つまりですね。 頭数を数えるという行為が本質的に非人間的なんだと思います。 (後々の読者のために…

自然数概念

リンゴ二つとミカン三つは足せるか、というのは面白い問題だと思う。 リンゴがそもそも数えるのは、たくさんのリンゴの個体から大局量を作ることに意義を見出せるからであろう。 そうなると、リンゴとミカンの数をあわせた大局量は作れる。その意義はひとま…

ホモサピエンス

いい加減、人はどうしようもなく愚かでちょっとしたはずみで罪を犯すということを認めよう。 気違いだと認定すれば殺していいし、私刑を加えて殺しちゃうのも普通だし ホモサピエンスってそういう種族なんですよ。 正直、僕はどっちでも問題ないんで構わない…

乖離

法学を学ぶとだんだん一般人から感覚が乖離してくると憂慮している方がいたがそれは違うのではないだろうか。 学問を修めるのはよりよい思考を求めているわけで、学んでも感覚が乖離してこないなら、そんな学問の価値は任意の"数"イプシロンよりも小さい。

プラセボ

プラセボ効果が不思議なところは、それがマイナス効果と相殺してもプラスに効くことになっているところだ。 人は複雑な系なのだからある摂動を加えたときにその結果が「よい」という極めて高級な概念に合致するのは不可解だといわざるをえない。 とくに「「…