独我論

ゲーデルエッシャー・バッハ」にこのような記述があった。読んだのが昔なので曖昧な記憶で申し訳がない。

この世には人は一種類しかいないと思っている人がいるが、それは違う。自分の足を見てみよう。そしてそのまま視線を上にずらしてみよう。そう、この人だけ肩から上がない。鏡の中の人でさえ首から上がある。なのに一人だけ首から上がないのだ。

俺はへそから上が見えない。

まあ、それはよくて、これを読んだ時に思った。人は主に視覚で空間認識してるんだな。