ここのところに新しい顔文字について書いた。つまり、「(顔」という顔文字を導入しようというのだ。が、もう一つ言わせて欲しい。

いや、ネタではない私は本気だ(顔。

さて、この顔文字を新たな見地から見直してみよう。
あなたは一体いくつの顔文字を使い分けているのか。10? 100? 1000? だが、あえて聞こう。あなたの顔は、あなたの感情は、高々その程度なのかと。
そうではないはずだ。胸を張って誇りたまえ(顔。あなたは1000など軽く超える豊かな表情を持っているはずだ。では、その表現されない表情はいかに表現されるべきか。勿論、その都度、それを表象できる顔文字を生み出すのが理想であろう。
だが理想は得てして現実と乖離しがちだ(顔。これとてまた例外ではない。
そこに現れたのが上の顔文字である。つまり、これは「私の顔文字う゛ぉきゃぶらりーでは表現できない複雑な感情を抱いている」ことをエクリチュールに刻み付けるものなのである。

ちなみに、私が使う顔文字は基本的に一つである(顔。