附属

筑波大学は総合大学なのに教育大学であったゆえに、多くの附属校を抱えていて、附属校を廃校しろとの圧力も強いらしい。
附属校にも、一応役割分担があり、筑波大学附属小中高が標準、筑波大学附属駒場中高が農学校、筑波大学附属坂戸高が技術系で、他に、盲学校、聾学校、養護二種類となる。

ところで、筑波大学附属駒場の生徒は、自分達の学校を「筑駒」と呼び、筑波大学附属を「大塚」、或いは、「筑附」と呼ぶ。ところが、筑波大附属の生徒は、自分達の学校を「附属」と呼び、筑波大学附属駒場を「筑駒」と呼ぶらしい。
いい感じに対称性が崩れてるね。
学芸大教育学部附属高校卒の人がこれを聞いてこういった。「大抵の附属高校は、馬鹿げたことに自分達のことを特殊と思っているので「附属」と呼んでるんですよ。」

やはり、学校ナショナリズムを触発しそうなねたは止めよう。