強制法がもたらした変化
この夏に結構がんばって理解しようとして(生半可に分かっているとも言い難いけれども)、でもたぶん「数学的手法として非常に面白いが」「世界観を変えるものではない」と思いました。
これはid:nucさんの印象としては至極まっとうだと思うんですよ。ただ、強制法が開発された当時の研究者たちにとっては世界観を変えるようなものだったと思うんです。
中略
この結果として、その後に出てきた集合論者は数理論理学の他の分野に強い関心を持たなくなってきたように思います。というか、集合論が数理論理学の一分野とみなされなくなってきたような気がします。
わあわあ。浅慮な発言が多いから気をつけよう。
丘也幸。苟有過、人必知之。