2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

自分語り

そうだ。こういう他人にとってはどうでもいい自分語りはしないつもりであったのだ。ここを作ったときから。

http://d.hatena.ne.jp/nuc/20051201/p1 赤橙黄緑青紫藍、セキトウオウリョクセイランシ Gusさんが指摘してくださったが、赤橙黄緑青紫藍と間違えた。音読みのほうは単純に記憶していて、訓のほうは間違えるわけないと思って思いついた順に書いたから整合が…

並列計算

例えば、大きな並列計算機を作ってもそれが日本に 1 台しかなければほとんどの計算には 10とか 100 分割して使うわけで、それなら初めから 1/10 の機械を10台作ったほうがいいことは明らか。その辺望遠鏡や加速器とは違う、ということをもうちょっとちゃんと…

掛け算の高速化

今は懐かしき光学FTを利用するのはどうでしょう。いや、まあでも例えばナノテクが整備されるとこんな感じで貢献するかも。

先進境界条件

先進境界条件を利用してなんか作るか。

ポアンカレ球

http://arxiv.org/abs/astro-ph/0310253 http://luth2.obspm.fr/Compress/oct03_lum.en.html 少し前の話だが、宇宙が大局的にはポアンカレの十二面体空間?じゃないかという話。よく読んでない。コンパクトなのでオルバースのパラドックスを一瞬思い浮かべた…

異星人と数学

ある数学者に「数学は人工物か、それとも自然に存在するか。」と尋ねた。そのときに、僕が述べた持論は「この宇宙の外に、十分に単純だが複雑な構造を持つ数学というものがあって、そしてその影がこの世界に揺らめいていると思うのです。」のようなものであ…

立花隆

rukeはどうやら何か背景としての確固とした思想があって、それに沿って話を進めようとしているがために話がどんどんずれているように感じる。http://ruke.blog5.fc2.com/blog-entry-260.html そうではない一部の人々にとって個々の事実として挙げられている…

女帝

なんか反女帝論はどうも反天皇制と紙一重な議論をしている気が。 例えば、教育勅語の書かれた時代背景には「日本人が劣等民族であり内部団結をせねば淘汰されるという危機感があった」らしいが、その頭の部分はいつの間にか消えていたのだから、理由付けなん…

アベる

可換化することを「アベる」と呼ぼう。開成の先生は、掛け算の非可換性を説明するときに以下の喩えをするそうだ。 うんちしてからパンツを下ろすのとパンツを下ろしてからうんちをするのは違うでしょう。 アベるとはこれらを同一視することだろうか。

圏論

双対拳って、強そう。ところで、始対象は0で終対象は1であらわす。 群の圏、環の圏といったものに限って言えば両方とも{0}。 0={0}=1 やった。矛盾した。

ハウスドルフ

位相空間の対(M,X)のM-Xの任意の点xの局所ホモロジー群(H(A,A-{x}))が一緒ならば、ホモロジーn次元多様体というらしい。 ところでハウスドルフなホモロジーn次元多様体ができなかった。 ハウスドルフでないのは、石切山と呼ばれるらしい、Rから原点を除いて…

コンパクト

n次元球もn次元立方体もコンパクト。 ところが、無限次元だと、立方体はチコノフの定理からコンパクトなのに、球はコンパクトでないらしい。は〜、こいつら同相じゃないのかよ。やはり、一番不自然な公理は Axiom of Infinity、無限公理であると思う。

定義

定義の軽視は物凄く危ないと思います。こっからは信仰で、数学でも自然科学でもない話です、と断ってはおきますが。数学では定義が一番大切。次は定理のステートメント。証明は語弊があるが大したことがない。 まず、定義を読む。そして、次に書いてある定理…

自己相関係数

物理学とは、実に地味で地道な実験の上に積みあがっている学問だというのが、ようやく体に入ってきた。 ところが10000データの平均値を求めるプログラムが用意されていたのだが、こいつが遅い。平均と分散を求めるためだけに使うのに、なぜかグラフをプロッ…

風呂

風呂を放置しておいたときに,上層に暖かい湯が集まって下層が冷えてしまう のはなぜか。風呂の上部から熱が逃げていくような気がするが、そうすると以下のようになる。 この温度だと熱対流はほとんど起きないだろうから、上層部が暖かくてと下層部が冷たい…

回転客

寿司を回さずに、客を回したらどうだろう、タワーの最上階でもあるし、と言った。何かの漫画にもあるらしく、誰もが考えるようだ。 でも、それは不満でない。初めに考え付く必要はないもの。 日の下に新しきものなし。

反省文

小学校で班毎に昆虫を捕まえて調べるという授業があった。ある班はバッタを調べたのだが、発表のときに「バッタの羽は2枚です」と述べたので、思わず「いや、4枚だし。」と突っ込んでしまった。先生が口をへの字に曲げて、こっちを向いて小さな口で「いいの…