Herbrand

証明もその否定の証明もできないような命題 A があったとして、論理式φをφ(x) = (x=0 and A) or (x=1 and not A) とすると、「φ(0) or φ(1)」である。でも、「φ(0)」、「φ(1)」のどちらも示せないことが分かる。
∃ は or のようなものですから。