単位元

だいぶ前に書いた文章

一貫性を持って説明できるほど科学が進んでないのが実は問題で、実際のところ、化石燃料と温暖化の因果関係が証明されたというのは僕は間違っていると思う。
現在、人間は技術力も未来予測力も大したことないから、真剣に考え続けて、できるだけ「現状維持」をしないと手がつけられなくなる可能性が高い、という意味で、環境保護は重要なはずだ。
ただ、これは洞窟の出口を集団で暗中模索するようなもので、馬鹿が自信をもって良さそうな提案をしてみなが信じたり、関係ないことを持ち出したりする。「善意でやっていたこと」が明日にでも無茶苦茶にしていたことが分かったり
する状況で、環境問題と向き合うのは相当嫌な意味で頭を使うことだと考えている。
なのに、保護運動が馬鹿のファッションと道楽になっている。

アイデンティティが嫌いなんだなあ、と思う。
いや、高校生までは個性を伸ばすみたいな概念が好きだったんですけれどもねえ。