インフレーション理論と日本

某 hyg に進められて、「逆システム学」(金子勝児玉龍彦)を読んだ。
ちなみに、児玉先生にはお会いしたことがあって、「人の話を最後まで聞かない方だが優秀そうだ」と思ったのだが、爆。
読んだ感想は、面白いがアナロジーに過ぎないなあ、だ。

宇宙が均質であるのはインフレーション理論により説明がつくという。
日本の総中流意識も高度経済成長期によって作られたのだろう。
一緒やね、と僕がいったところ、学科の同期に「個人的に納得している分には何の害もないと思うよ」という鋭い指摘をもらい、さすがやな、と思う。