見えないもの

> 昔(学生時分)に農学の人と科学について議論していて「見えないものもあるんじゃないか」といわれたときには反論が通じなくて困ったりして(^^;

別に科学者(或いは科学徒)が科学の外に言及してはいけないという法はないのでいいのじゃないでしょうか。
それに、「ある」という言葉をどうとるかと「見えないもの」をどう解釈するか、もからみますよね。可視光と相互作用しないものならありそうですし、電磁場と作用しないものもありそう。何とも相互作用しないものは、あってもなくても一緒ですからあると信じていても何の問題はないでしょう。僕も、数学的に綺麗な構造はこの宇宙の外に「実在する」といったことを考えておりました。もちろん、これは実在という概念をずらしているだけですが。
人間が知覚できないと未来の結果に干渉しないが同じというのがドグマかも。