水に浮いた氷

小学校の頃に知って感銘を受け、高校の頃にばら撒いた問題である。

以下の状況で、液面の高さはどうなるか。
(a) あがる
(b) かわらない
(c) さがる
(d) 場合による

(0) 水に氷を浮かせて溶かす前後。
(1) ただし、氷の中には大量の空気が含まれている。
(2) ただし、氷の中には鉛球が入っていた。
(3) ただし、氷の中には木片1が入っていた。
(4) ただし、氷の中には木片2が入っていた。
(5) ただし、氷の中にはヘリウムガスが含まれている。
(6) ただし、氷の中にはLPガスが含まれている。
(7) ただし、氷の中にはプラスチック片が入っていた。
(8) ただし、氷の中に岩塩が入っていた。
あとは、上のに(ラーメン次郎並みに)油を浮かせて見る、重油を十分沈めてみるをしたもの。

比重は、
鉛 > 重油 > 岩塩 > プラスチック片 > 食塩水 > 水 > 木片1 > 氷 > 木片2 > 油 >>> LPガス > 空気 > ヘリウムガス
とする。
また、氷の中の気体は一気圧で外気圧と一緒。

いくらでも問題が作れそうだがこれくらいで。