インストール・アンインストール

http://d.hatena.ne.jp/softether/20050621#p4

『① はじめに』を読み、『② インストール方法』を読んでソフトをインストールし、次に順番通り『③ アンインストール方法』を読んでソフトをアンインストールしてから、『④ 簡単な使い方』で起動方法が書いてあるが、その通りにやっても起動できないので、「マニュアル通りに操作しているのに起動せんぞ!!」とサポートセンターに電話してくる人が続出したらしい。

この構成は非常に自然だと思います。
インストール・アンインストールの代わりに「導入の方法・削除の方法」と書いておけば、このような問題が起きる可能性はなかったでしょう。そういう意味で無用にカタカナを使ったことの弊害を感じます。

たとえば、初めて使うインタープリタを立ち上げた時に、一番知りたいことはなんでしょうか。

それは終了の仕方!!

「元の状態へいかにして復帰するか」が一番初めに知るべきことです。

僕は OCamlインタープリタを kill で殺したことが何度か。黙祷。

昔々、linuxを初めて触った時に、

shutdown -h now

が分からずに苦労したものだよ。
マニュアルを繰って、shutdown を見つけて

shutdown -h +30

え。単位は秒じゃないの?

shutdown -h now

既に終了処理はいってるから駄目らしいよ。(顔