認識

人はサイズが1mオーダーで、高々100年程度しか生きられず、認識できる光の波長域は常用対数とって1もないのにも関わらず自分の眼で見たことに異様に執着する。

星の王子様に、「本当に大切なものは目に見えない」とある。これは人が六感の中で視覚情報に偏重していることを暴露しているのみならず、星の王子様は異星から来ただけあって、色声香味触法でない認知能力があったのだ。

以下は電磁気の教官の弁を思い起こしたものである。人のもつ感覚器は全部、電磁気力を利用して感知している。恋愛ですら人の感覚の feedback系である以上、電磁気無しには成立しえない。