フェーザ法

フェーザ法について - hiroki_f’s diary
フェーザ法っていうのか。


この方法は小さいころ複素数とともに知ったと思う。そのころは回路が何なのか分かっていなかったけれども。

実関数空間の線型演算子Mから複素関数空間のインピーダンスZへの移行は圏論における関手の例となっている。

というようなことを考えたときに、
なぜ、量子力学における複素数の利用は本質的で、それにたいしてフェーザ法はそうでないと感じるかという疑問がわく。
フェーザ法では線形写像に制限した後に複素数へと移すことができるが、それに対して、量子力学のほうは、ある種これが真理であり、それが下部構造を持っていないと感じているからではないだろうか。