bond-forming

レーザーを遺伝的アルゴリズムで学習させて特定の結合を切るということはよく行われているらしい。
ところが、Pb 表面に CO と H2O を吹き付けてレーザーをあてると結合形成までできるとか。たしかに光の当て方で出てくる物質が変わっていた。
(残念ながら、その先生はまだその結果を公開していないようだ。いい論文誌を狙っているのかな?)

しかし、真空がだいぶ悪いので、おそらく Pb 表面はそれなりの厚みで分子で汚れている。

  • Pb でないといけない
  • レーザーを止めるとすぐにとまる

というわけで、表面に平衡系が存在して、そこから特定の物質が飛び出しているとしたほうが自然(と僕は思ったのだが)、まあ、それだったら形成されているといってもいっか。