L と R

L と R は明らかに違う音だけれども、意外と似ていて、昔、友人が英国で "L と R が絡む Tongue Twister なんてできるわけないじゃん。区別つかないんだから。" とふてくされていた。

One smart fellow, he felt smart.
Two smart fellows, they felt smart.
Three smart fellows, they all felt smart.

こんなのかな。

たしか、英語でLがRに時代と共に音韻変化した例があったのだが、その単語がなんだったか思い出せない。

http://d.hatena.ne.jp/nuc/20051205/p1

当時、l,r の区別は非常にあたりまえで、これの差が分からないのは一体全体どういう耳をしているのか不思議に思い、父にどう違うかを熱心に説明していた記憶がある。日本語のラ行音の子音は、大体 2:1 で l よりだ、という講釈を垂れたことも覚えている。
ところが、今現在はあの自明な違いがもう分からんのだ。困ったことに。誰か教えてくれませんかね。

実は、中国系の人には日本語の「タ」と「ナ」が意外と区別できないとか。たしかに、舌の動きが一緒ですね。

む、もっていこうとしたが、いいのないぞ。

隣の竹やぶに竹立てかけたの誰だ

とかどう。