文鳥

母の友人が洗濯物を干していると文鳥が飛びついてきたそうな。文鳥拾いましたの広告を出して飼っている。都合で預ったのだが、実にかわいらしい。手の上から肩に登り、人の頭から頭へ飛び移る。近くで黙ってみていると、相手してくれないと巣に帰っちゃうよと巣に頭を向けて啼く。それでも目でこっちをうかがっている。暗くするとすぐ寝てしまう。
ただ、たまに、手の上で単孔動物であることを主張する。