認定試験

「中国語認定おめでとうございます。範囲は園地の7,11,15です。」というメールで起こされる。ありがとういい一日になりそうだ。

恐らく、認定試験に引っかかって困っている方もいるかと思います。中国語で認定試験に引っかかった僕がここで無駄にアドバイスをしましょう。あの時はダブル認定を通過した先輩に相談したところ、だいぶ励まされましたよ。

認定は進振りのために振り分ける試験ではないので、教養のときに比べれば簡単で、本当に最低ラインを提示している感じです。量も非常に少なく、紙一枚に大問三問がぽんぽんとおいてありました。中文和訳と、漢字から意味や発音を書くのが15問ほど(東京大学など基本的なものも)、あとは日本語中訳だった(といってもテクストにそのままある文章)、と思います。先輩の年は「15から和訳、7から中訳、あともう一つから発音書きだった」といっていました。指定された範囲の文章がそのままでます。

落とされる人が多い印象があるのは、そもそも数学の点数が足りなくて空席も目立つ感じだからだろう、とのこと。
その先輩は「和訳と原文流して読んでおけば合格出来る」といっておりましたが、僕はそんな勇気はなかったので本文の丸覚えをしました。和訳を見たら本文を漢字とピンインをそのまま書き出せるという状態にしておきました。フランス語は文法などもでるようで、丸覚えだけで対処できるものではないという話も聞いた気がします。