くじ引き

全研究室が2人受け入れる。3人目を受け入れる研究室が9つあるがそれがどの研究室かは決まっていない。という状況でどこを3人にするかでもめる。こういうときは研究室単位ではなく人で並べたほうがよい。
みんな自然科学の学徒だけあって未来予測能力に長けていて、頭の中で無駄に確率評価をして下手な政治をするから荒れた。

そこで提案・実行した今日の研究室振り分けのスキーム。研究室のリストを用意し、全員が第一希望のところに名前を書く。全員がくじを引く。くじの値が小さいほうから研究室ごとに2人までとる。つぎにくじの値の小さい順に3人目を決める。希望研究室に既に3人いる、または9つ3人目を受け入れている研究室がある場合は、あいているところに入ってもらう。

まあ、あの場ではわざと言わなかったがこのスキームも第二志望以降が通りにくいという欠点があるのよね。