光子

「〜〜は粒子だ」という文章からイメージすることってあるわけでしょう。たとえば、投げたら飛んでってぶつかったら弾いて、たぶん、ビリヤードみたいなイメージなんだと思うんだけども、そのようなナイーブな感覚というのが光子といった量子論的な世界では成立しないでしょう。
粒子概念の拡張がされているのに、光は粒子でもあり波でもあるんだよ、という表現はオカルト的好奇心をそそらせるのはかなり怪しい行為ではないのだろうか。